適切なタイミングでクルマを買い替える

“クルマを買い替えたいけど、いつが適切なタイミングなのかわからない “という方も多いと思います。

適切なタイミングでクルマを買い替えることで、維持費を抑え、新車購入の費用を抑えることができます。

車の買い替えは、簡単なようで複雑です。

今回は、車の買い替え時期がいつなのか、買い替えの際のポイントについて解説していきます。

車の買い替えに関する話題を総合的に取り上げていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

1.車の買い替え時期はいつ?

車を買い替えるのに適した時期を判断するのは難しいかもしれません。

一般的には、8年から10年の間に車を買い替えることを推奨している専門家が多いようです。

最近の車の多くは、8年までカバーする保証が付いているので、通常は8年になる前に車を買い替えるとよいでしょう。

さらに、10年に近づくと車の信頼性が低下する可能性が高いので、あまり長くは待てないでしょう。

年齢以外にも、現代の車は高度な技術機能を備えており、一定期間しか使用できない部品については追加のメンテナンスが必要です。

例えば、自動運転システムやインフォテインメント・システムは、一定の時間が経過するとメンテナンスが必要になることがあります。

したがって、これらの部品に目を配り、車齢10年に達する前に交換が必要かどうかを判断することが重要です。

2.車のおすすめ交換時期

一般的に、車は5~7年ごとに買い替えることが推奨されています。

そうすることで、最新の技術や安全機能を搭載し、燃費も向上した車を手に入れることができます。

さらに、新しい車は古い車ほど磨耗していないため、メンテナンスが少なくて済む可能性が高いです。

もし、お得な買い物をしたいのであれば、年度末に車を購入することを検討してみてはいかがでしょうか。

この時期は、カーディーラーが割引やインセンティブを提供する時期であり、まだ10年経っていない車でも良い取引ができるかもしれません。

3.決算期前の車は高く売れるのか?

はい、決算期前に車を高く売ることは可能です。

年度末の数ヶ月は値引きやインセンティブが充実している傾向があるので、お得なタイミングといえるでしょう。

さらに、年度末まで待つ覚悟があれば、車の高値交渉ができるかもしれません。

エコカー減税とは?

エコカー減税とは?いつまで?

エコカー減税は、環境性能に優れたクルマの自動車重量税が軽減される優遇措置のことです。

エコカー減税対象車
  • ハイブリッド自動車を含むガソリン自動車・LPG車
  • 電気自動車
  • プラグインハイブリッド自動車
  • クリーンディーゼル乗用車
  • 燃料電池自動車
  • 天然ガス自動車

どのくらい安くなるのかというと、新車購入時および初回の継続車検時に25%~100%の減税となります。

エコカー減税を受けるなら、車両価格と減税率のバランスが良いハイブリットカーがおすすめです。

エコカー減税は2023年4月30日まで延長されました。

電気自動車(EV車)のメリットとデメリット

2035年までに、日本政府はガソリン車やディーゼル車の新車販売を禁止する方針に切り替えています。

電気自動車のメリットとデメリット

メリットデメリット
電気自動車環境に優しい
静かで加速もスムーズ
維持費は電気代のみ
補助金・減税が適用される
蓄電池として使える
販売価格が高い
充電に時間がかかる
満タンで走れる距離が短い
ガソリン車車両価格が安い
町の工場で修理しやすい
燃費が悪い
エコカー減税が低い

電気自動車も普及してきましたが、本体価格や充電スタンドが少ないなどのデメリットがあります。

ただ販売価格も安くなる可能性が高いですし、充電問題も解決できるように環境が整ってきたのでデメリットも気にしなくて良くなってきました。

さらに静かで乗り心地が良く補助金などの対象になっているので、将来的なことを考えれば電気自動車もおすすめです。

自動車税の還付金とは?受取の流れと失敗しない方法

自動車税の還付金ってどんな手続きが必要なの?既に収めたお金は戻ってくるのか知りたい。

廃車などで戻ってくる還付金の手続きについて説明します。

自動車税の還付金とは

自動車税は4月~翌年3月までの税金を納める制度になります。

その年の途中で廃車手続きをすると、還付金として廃車手続きをした翌月から年度末までの税金が返還されます

これを還付金と言います。

還付金の受取方法

車を廃車するなら、廃車手続きで行う「廃車手続き(抹消登録)・自動車税の抹消申告」をすれば還付金を受け取ることができます。

還付金を受け取るためには条件があり、私も知らずに失敗しました。

還付金を受け取れる条件
  • 乗用車(軽自動車はNG)
  • 抹消登録をしている
  • 地方税を滞納していない

約2か月ほどで「還付通知書」が届くので、印鑑と通知書と本人確認書類をもって金融機関で手続きをします。

廃車の手続き

還付金を受け取るためには、以下の流れになります。

  1. クルマを解体(解体業者に依頼)
  2. 必要な書類を揃える
  3. 管轄の運輸支局に行く
  4. ナンバープレートを返却
  5. 書類を提出
  6. 還付金手続きを行う
レッカー代10,000~30,000円
解体費用20,000~30,000円
手続き費用10,000円~

廃車を自分で行うと手続きが面倒ですし、お金が意外とかかります。

車の一時抹消とは?軽自動車で大損

車の利用頻度が少ない人は、一時抹消をするのもおすすめです。

一時抹消のメリットとデメリット、どんな手続きが必要かについて説明します。

車の一時抹消とは?登録の流れ

まず、なぜ車の一時抹消が必要になるのかを説明します。

いつか乗るかもしれないから、とりあえずそのまま所有しておく人も少なくないと思います。

一時抹消の手続きをとることで、自動車税を支払う必要がなくなります。

車の一時抹消の流れ

一時抹消の流れは以下になります。

  1. 協会事務所(各都道府県)の窓口にいき必要書類を入手する
  2. 必要事項を記載する
  3. 申請書類にナンバープレート(2枚)をセットにして返納する
  4. 自動車検査証返納証明書を受け取る
一時抹消に必要な書類と持ち物
  • 自動車検査証(原本)
  • 自動車検査証返納証明書交付申請書
  • 自動車検査証返納届出書(軽第4号様式)
  • 自動車税申告書
  • 印鑑
  • ナンバープレート

一時抹消でかかる費用は申請手数料350円になります。

一時抹消を復活させる方法

一時抹消を復活させるには、一時抹消と同じ管轄の当協会事務所で手続きを行います。

  • 保安基準適合証
  • 点検整備記録簿
  • 自動車検査証返納証明書
  • 使用者であることを証する書面
  • 使用者の住所を証する書面
  • 自動車損害賠償責任保険証明書または自動車損害賠償責任共済証明書
  • 印鑑

残クレは損って本当?

車の購入で良く聞くようになった残クレ。

残クレのデメリット
  • 期間終了後のローン利息が高い
  • 月間走行距離の制限がある
  • 傷がつくと追加費用が発生する

残価設定はローンの期間中は低金利で利用できるのですが、最終回の後に改めてローンを組み直すと標準金利より高くなるケースがほとんどです。

残クレの最終支払いで損をしない!

残クレの最終回で損をしないためには、ローンで乗り続けないことです。

少し面倒ですが、残クレが終わった車を一括で購入して新しい車を購入したほうがお得です。

  1. ローンが残っている車を購入
  2. 残クレ最終回で購入した車を売る
  3. 新しい車(中古車がお得)を購入

ここでポイントは②の車を売ることで、売値がローン残高より高ければ次の車の資金にできます。

車の維持費(安いのは軽自動車?)乗り換えで失敗しない

車の維持費で特に大きいのは「ガソリン代」と「税金」です。

車検や保険などは安いサービスが増えていますが、ガソリン代と税金は車のスペックだけが問題だからです。

ちなみに維持費が安い軽自動車を検討している方も多いと思うので、年間の維持費を比較しました。

車の種類維持費の目安
軽自動車 22万~25万円
普通自動車27万~32万円

軽自動車はガソリン代と車検が安いので、年間の維持費が安くなります。

ハイブリッド車とガソリン車の比較 メリットとデメリット 車選びで後悔しない

経済的にお得なハイブリッド車ですが、ガソリン車と比較してメリットとデメリットがあります。

ハイブリッド車とガソリン車を比較したメリットとデメリット

メリットデメリット
ハイブリッド車燃費が良い
減税される
リセールバリュー
エンジンが長持ちする
購入時の値段が高い
バッテリー交換が高い
故障すると修理費が高い
ガソリン車車両価格が安い
町の工場で修理しやすい
燃費が悪い
エコカー減税が低い

ガソリン車は根強い人気がありますが、維持費などの金額面を比較するとハイブリッド車が安いです。

昔は故障やバッテリー交換の高さがネックでしたが、最近は技術が進化してハイブリッド車の故障率がかなり低くなっています

初期費用は高いですが、車の乗り換えを検討しているならハイブリッド車がおすすめです。

新車と中古車はどっちがお得?

新車と中古車のメリットとデメリットをまとめてみました。

項目新車中古車
車体価格値引きが少なく高い新車より30~100万安くなる
車の性能最新の装備が揃っている古い装備品になる
保証3年保証が一般的補償は別途費用がかかる
減税エコカー減税などあり減税はなし
納期時間がかかる納期が早い

日本では新車を好む人も多いですが、実は中古車のほうが圧倒的にコスパが高いです。

現在は部品の供給が遅いため、新車の納期が1年待ちなども普通にあるのですぐに乗るなら中古車がおすすめです。

車の寿命【乗り換えで失敗しない】車を高く売る方法

今の車は寿命が長くなりましたが、それでも乗り換えのタイミングを間違えると損をしてしまいます。

最適な乗り換えのタイミング、車の乗り換えで損をしない方法を紹介します。

車の寿命(年式と走行距離)

車の寿命は一般的に10年で、7年目くらいから徐々に故障が多くなってきます。

走行距離としては、8万キロ~10万キロになるとエンジントラブルが多くなり修理費が高くなります。

13年目には、軽自動車は20%、乗用車は39%増税するので、この前に乗り換えをしたほうが維持費は安くなります。

車は古くなるほどリセールバリューが下がるため、故障がある車だと買取額が0円なんてこともあります。

車検代などの維持費も、長く乗るほど高くなりますし、故障があると数十万かかるケースもあります。

愛車に乗り続けるのも一つの選択ですが、古い車は維持費が高くなるので乗り換えるタイミングを間違えないようにしましょう。

私も乗り続けたものの、車検や修理費のせいでかなりのお金がかかりました。

結果的に中古車や新車を買ったほうがお得になることもあります。

車を乗り換える最適なタイミング

車の寿命が近いと感じたら、まずは愛車の査定額を調べることをおすすめします。

査定額を調べておけば、乗り換えするか売るかの選択をしやすくなるからです。

ただディーラーの下取りだと損をすることもあるので注意です!

愛車の査定で損をしないためにも、高額で買取をしてもらえる「車の査定サイト」を使ってください。